Member Storyインタビュー
「因果を解き明かす仕事が好きだ。」IRとして企業価値を高める挑戦と、デジタルグリッドで描く次の成長ストーリー


IR
N.M
- ~学生時代
- 島根県益田市生まれ、埼玉県育ち。 学生時代はバスケットボールやラグビーに打ち込む。大学進学後、サンゴ礁保全の環境問題をテーマにした研究プロジェクトに従事。大学院では技術経営(MOT)と環境学を研究。
- 新卒
- バイオ系ベンチャー企業に入社。IR・広報中心に業務経験をつみ、カスタマーサクセス部門の責任者等も経験。社員数40名規模から1000名規模までの成長を経験。
- 2024年
- デジタルグリッドへ入社
※本記事は2024/10/7にインタビューしたものです。
まずはデジタルグリッドで担っている仕事について教えてください。
デジタルグリッドではIR(Investor Relations)を担当しています。
簡単に言うと、会社の業績や事業の価値、将来の成長性等を、株主や投資家、資本市場に対して正しく伝えていく仕事です。IRの面白さは、「会社を会社の誰よりも理解しないといけない仕事」だという点だと思っています。
上場を見据えて、IM(information MTG)の対応やロードショーの準備を経営陣と進めていますが、投資家の方からはこんな質問が飛んできます。
「このビジネスの成長ドライバーは何ですか?」
「売上を分解すると、どの指標が本質的なKPIになりますか?」
「3年後、この事業はどんな姿になっていますか?」
こうした問いに答えるためには、会社の戦略、事業構造、数字など広範囲に理解していないといけません。
僕自身、もともと「物事の因果関係を突き詰める」のが好きなタイプなんです。
売上が伸びている理由は何か。本当にそれが原因なのか。そういう問いをずっと考え続け、アウトプットが求められる仕事なので、IRは自分の性格にすごく合っていると感じています。個人的には、「上場はゴールではなくスタートライン」だと思っています。これまでもですが今後もデジタルグリッドの企業価値をどう高めていくか。そこにIR担当として全力で向き合っていきたいと思っています。
入社のきっかけ・動機を教えてください。
新卒で入社したバイオ系ベンチャー企業に10年以上いて、その中でIR業務の経験が一番長かったです。「IPO前や時価総額が兆を超すようなIRではどんな投資家と対話するんだろう、一度外の世界も見てみたい」という気持ちが強くなり、転職活動を始め、デジタルグリッドと出会いました。
デジタルグリッドを選んだ決め手は大きく三つあります。
一つは、人。
皆さん本当に明るくて、自然体なんです。
変に気を使う感じがなくて、すごく居心地が良かった。
もう一つは、会社の透明性です。
デジタルグリッドは、社内への情報開示がものすごくオープンなんです。
「ここまで共有していいの?」と思うくらい。
でも、その透明性があるからこそ、
社員一人ひとりが当事者意識を持って働いている。
入社してみて感じたのは、
「一人あたりの生産性がすごく高い会社だ」ということです。
みんなが専門性を持っていて、それぞれが自分の役割を理解している。
そういう環境の中で、自分もIRとして価値を出していきたいと思いました。
最後に株主の数。
IPO前のHPに株主一覧が掲載されており、その数が約60社。
大手企業中心に構成されており、資金調達額も42億円超と、IPO前のベンチャーとしては、凄いなと感じたのを覚えています。
デジタルグリッドという会社は多くの事業会社からの信頼を得て、順調に事業を推進されているんだなと思いました。
デジタルグリッドで挑戦していること、したいことを聞かせてください
まずは、上場をやりきること。これが一つ目の目標です。
(注:デジタルグリッド株式会社は2025年4月22日に東証グロース市場に上場。本インタビューはそれ以前に行ったものです)
ただ、上場はゴールではありません。
そこから企業価値をどう高めていくかが、本当の勝負だと思っています。
IRとして、市場に対して会社の価値を正しく伝える。そして、企業価値の向上に貢献する。
それを実現していきたいですね。
もう一つ、会社として面白いと思うのは、もっと社員一人ひとりが外に出て発信してもいいんじゃないかということです。
社内には本当に専門性の高い人がたくさんいる。
その知見をもっと外に伝えていくことで、会社の価値もさらに高まると思うんです。
個人的には、
「全社員が月1回どこかで講演する」くらいでもいいと思っています(笑)。
それくらい、
みんなが自分の言葉で会社を語れる組織になったら面白いですよね。
最後に...
僕は昔から、物事を突き詰めて考えることが好きなんです。
「なぜそうなるのか」「本当の原因は何なのか」。
そういう因果関係を考え続けることに面白さを感じるタイプです。
IRという仕事は、まさにそれを求められる仕事だと思っています。
会社の数字や事業の動きを分解して、「この会社の価値はどこにあるのか」を言語化していく。
そのプロセスそのものが、僕にとってはすごく楽しいんです。
デジタルグリッドには、それぞれの分野で専門性を持った人が集まっています。
だからこそ、この会社の価値や可能性を、IRとしてしっかり市場に伝えていく意味があると感じています。
まずは上場をやり切ること。
そして、その先で企業価値をさらに高めていくこと。
IRとして、その挑戦に全力で向き合っていきたいと思っています。


