Member Storyインタビュー
“好き”と“違和感”に素直に――エンジニアから人事へ。変化を恐れない私が、デジタルグリッドで挑む“会社の未来づくり”


人事
K.S
- ~学生時代
- 東京都出身。幼少期はピアノ、小学校で合唱に没頭。中高は新体操部で活動。 大学では数学科へ進み、修士課程でドイツ・オランダへ留学。偏微分方程式(シュレーディンガー方程式の有限時間爆発解の存在について)を研究。
- 新卒
- 帰国後、プログラミングスクールを経てベンチャー企業へ新卒入社。エンジニアとしてサービスの開発・運用に携わる。産休育休後に人事へキャリア転換。
- 2社目
- 大手決済サービス企業のHRBPとして組織開発・人事評価など幅広い領域を担当。
- 2024年
- デジタルグリッドへ入社。人事として中途採用を中心に、広報や情報システムなどの業務も幅広く担う。
※本記事は2024/11/6にインタビューしたものです。
まずはデジタルグリッドで担っている仕事について教えてください。
デジタルグリッドに入社して半年ほどですが、いま私はコーポレート全般、とくに人事領域を広くカバーするような形で動いています。採用から制度まわり、オンボーディング、そして組織のちょっとした“違和感”の芽に気づくことまで、人に関することは何でも。スタートアップ的なスピード感もあるので、毎日気づきや学びが多く、正直めちゃくちゃ刺激的です。
中でも力を入れているのが、エンジニア採用。エンジニア出身ということもあり、入社前からコミットを約束していた領域です。前職が比較的大規模な組織だったこともあり、デジタルグリッドに来てまず感じたのは、**“全員にオーナーシップがある”**という空気。誰かの指示を待つのではなく、みんなが「自分ごと」で動く。その仕事に対する向き合い方が、私の肌にはすごく合っていました。電力業界の知識はまだまだ勉強中ですが、社員が本当に目を輝かせて業界や事業の話をするんですよね。
この“熱量”のなかにいると、自分ももっと深く理解したくなるし、「同じ解像度で同じ景色を見られる人事でいたい」と強く思います。
やることは多いけど、やりたいことにちゃんと時間を使えている。
“マイナスをゼロにする仕事”ではなく、“会社の未来をつくる当事者”になれている感覚——それがいまの私のやりがいです。
入社のきっかけ・動機を教えてください。
私はこれまで、“わくわくするほうに素直に”キャリアを選んできました。
数学の修士課程で海外に出たのも、正直計画的にではなく、「行ってみたい!」という単純な興味が大きかった。バックパッカーとしてヨーロッパ10カ国以上を回り、時には大学の敷地内でテントを張って暮らし(笑)、その旅先で出会ったフリーランスのエンジニアの存在に衝撃を受け、「そんな働き方あるんだ!」と日本に帰ってプログラミングをはじめました。
そこからベンチャー企業でエンジニアになり、育休復帰をきっかけに人事へキャリアチェンジ。さらに次のステージとして選んだのが、国内最大手の決済サービス会社でした。でも、そこで感じたのが、
「私は経営とも現場とも距離が近い、小さなチームで“自分で動く”ほうが向いている」
というシンプルな事実でした。
優秀な同僚も多くもちろん学びはたくさんありました。でも、自分の居場所として何か違和感を感じる…そんなとき、偶然目にしたのがデジタルグリッドの求人。
面談で話したみなさんが、本気で事業を語り、未来を語り、挑戦を語る。「勝ち馬に乗りたい」ではなく「この馬を勝たせたい」——そんな人たちばかりでした。
私はその熱量に圧倒され、「ここなら、“自分の価値”を自然体で発揮できる」と直感しました。
一社目のベンチャー企業で鍛えられた“打席に立たざるを得ない環境”に、少し成長したいまの自分ならもっと貢献できるかもしれない。その再挑戦の場として、デジタルグリッドを選んだのが入社の背景です。
デジタルグリッドで挑戦していること、したいことを聞かせてください
エンジニア採用で成果を残したい。
これは最優先ミッションです。
まだまだ道半ばですが、採用だけでなく組織づくりまで一気通貫で携われるのは、人事として本当に幸せな環境です。
ただ、私が挑戦したいのは「採用の成功」だけではありません。
■ 会社が成長しても“いまの良さ”を失わない状態をつくる
私は過去2社で、会社が大きくなるにつれてカルチャーが変質していく瞬間を見てきました。
創業期からの熱量が薄れ、空気が変わってしまう——そんな経験もしています。
だからこそ、デジタルグリッドでは
“変わるべきところは覚悟を持って変える。でも、変えちゃいけないところは守る”
その選択を、みんなで考えていける状態をつくりたい。
多様性は大事。でも核が溶けてしまったら、会社は弱くなってしまう。
正解のないこの問いに逃げずに向き合いたいと思っています。
■ 「バックオフィスの人」ではなく「事業に深く入り込む人」になる
人事って、直接利益を生む部門ではないのですが、影響力はとても大きい。私はやはりプロダクトが好きなので、事業部と同じくらい解像度を高めて、事業の“変化の兆し”を察知し課題を人や組織で解ける人でありたい。そして、どんな違和感や迷いも「言語化して自然体で話せる場」をつくり、みんなが健やかに働ける組織に整えていく——
そんな“空気づくり”を、人事として担っていきたいと思っています。
最後に、これから一緒に働くかもしれない皆さんへ一言お願いします。
デジタルグリッドは、真剣さも、遊び心も、両立しているように見えます。
真剣に遊び、わくわくしながら仕事をする。ゴールを共有しているからこそ、チームを越えて議論ができるし助け合える。そんな一体感のあるあたたかい空気が好きで、「ここに来て良かったな」と感じています。
もし今、「エネルギーの仕事に興味がある」「成長中の組織で、自分の力を試したい」
というような気持ちが少しでもあるなら、デジタルグリッドはきっと相性のいい場所だと思います。


