Member Storyインタビュー
“平均的な自分が、ベンチャーで挑み続ける理由” 大手エネルギー会社・海外駐在・MBA・コンサル…その先に見えた「デジタルグリッドというフィールド」


経営企画
T.Y
- 2008年
- 関西学院大学を卒業後、大手エネルギー企業に新卒入社。原油調達/海外駐在を経験。駐在中に米国で大学院へ進学しMBA取得。
- 2018年
- 大手プロフェッショナルファームのFA部門(M&Aアドバイザリー)へ転職。
- 2022年
- デジタルグリッドに参画。RE領域・RE Bridgeの立ち上げを経て、現在は経営企画にて予算策定や新規事業検討、出資等の業務を所掌。
まずはデジタルグリッドで担っている仕事について教えてください。
デジタルグリッドに入ってからの仕事を一言で表すなら、「個人の頑張りではなく、会社全体を伸ばす仕組みをつくる」ということ。
最初の1年は、FIT非化石証書まわりの営業や立ち上げを担当していました。その後、RE Bridge の立ち上げに従事しました。再エネの世界はプレイヤーが多く、制度も複雑で、スピード勝負。そこに新しい仕組みをつくり「より良い選択肢を世の中に届ける」のが使命です。
そこから徐々に、自分のバックグラウンド——経営企画やコンサル経験を活かせる領域も任されるようになり、事業計画の取りまとめ、資金繰り、管理会計、そしていまは経営企画チームのリードもしています。
昔から“やる気さえあればできる”文化で育ったタイプではなく、どちらかというと「平均的で器用貧乏」な人間だと思っています。
でもその分、仕組みや構造、ストーリーで勝負するという働き方がしっくりくるんです。
だからこそ、デジタルグリッドの“型がまだ固まっていない領域”に入っていくのは、すごく楽しい。
1つひとつの業務が、会社の未来に直結しているのが実感できます。
入社のきっかけ・動機を教えてください。
前職は大手のアドバイザリーファーム。数字を扱うことが多い専門領域で、ハードスキルもソフトスキルも鍛えられた場所でした。
ただ、長く続けるイメージはどこか持てなかった。
理由はシンプルで、「紙ではなく、実行にコミットしたい」という思いが強くなっていたからです。
コンサルの仕事は提案書をつくるまでが商品。ですが、 “実際に動かす”フェーズが好きなんだと気づいたんですよね。
そんなタイミングで、大手エネルギー会社時代の同期から「面白い会社があるよ」と紹介されたのがデジタルグリッド。
最初はまだ心が動いていなかったんですが、豊田さん(弊社代表)の話を聞いた瞬間に、ガラッと変わったんです。
彼が語る「エネルギーの未来をもっと自由にする」というビジョン。
そして、「次世代の子どもたちにより良い世界を残したい」という言葉。
正直、熱量が桁違いでした。
日本という国が自立して発展していくにはエネルギーが鍵だと思ってきたし、かつて石油会社にいた時も“エネルギーが国家の根幹”であることは肌で感じていた。だから、デジタルグリッドの思いにとても共感したんです。
結果として「ここなら実行もできるし、未来にも貢献できる」と確信し、転職を決めました。
デジタルグリッドで挑戦していること、したいことを聞かせてください。
デジタルグリッドは優秀なメンバーが多い。本当に驚くほどレベルが高い人たちばかりです。
でも、優秀な個人が頑張るだけでは、指数関数的な成長は生まれません。価値提供を仕組みに落とし込み、誰でも再現できるようにすること。自分の役割はそこに大きくあると思っています。
「仕組みが会社を伸ばす」状態をつくりたい。
再エネ市場は伸びていますが、課題も山ほどあります。プレイヤーも多く、制度も複雑で、新規事業が生まれにくい構造がある。
だからこそ、RE Bridge のような“新しい仕組み”をもっと増やしたい。
世の中のエネルギー選択肢を増やし、人々が“自然と良い選択をできる世界”をつくりたいんです。
最後に、これから一緒に働くかもしれない皆さんへ一言お願いします。
よく面談で「デジタルグリッドは優秀じゃないと入れないですよね」と言われます。
そんなことはありません。
自分のことを「平均的な人間」だと今でも思っています。
ただ、平均的でも、“進み続ける意志”があれば、ベンチャーは向いている。
- 新しいことを学びたい
- 手を動かしたい
- 実行までやり切りたい
- 仕組みを考え、つくるのが好き
- エネルギーの未来に興味がある
どれか一つでも当てはまるなら、きっとここは楽しいフィールドになると思います。
スキルはあとからいくらでも伸ばせます。
実際、アドバイザリーファーム時代はパワポやエクセル操作でとても苦労しました。笑
でも、やってみれば体が覚える。挑戦する意思さえあれば十分です。


